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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年06月11日

岩手の味

所用があり、日帰りで岩手・盛岡へ。
タクシーに乗ったまま、地裁の石割桜は見ましたが、他に観光する時間はなく、用事を終えると慌しく仙台に帰ることになりました。

新幹線が来るまで、改札の中のお店を物色しました。
「いかせんべい」を発見!
元祖 菅田のいかせんべい


私にとって岩手の味は、「宮古名物・元祖 菅田のいかせんべい」
親戚のおばさんからいただいて、小学生のとき初めて食べて以来とても大好きなせんべいなのです。

いかせんべいの袋の裏を見ると、原材料名に重曹とありました。
ゆあさ先生のお言葉を通り、「昔懐かしい重曹の味」がするせんべいです。

岩手の他の煎餅屋さんでも「いかせんべい」を出しているお店があるので買ってみたのですが、私の記憶しているあの味ではありませんでした。
あの懐かしい味の「いかせんべい」の煎餅屋さんはどこなの?
ずっと探していたのですが、やっとそれに巡り会えました。

南部煎餅よりも薄くて固いのですが、小麦の味だけでなくスルメが入っているので、噛めば噛むほど美味しくなっていきます。
コレ、日本酒にも合いそう。甘党にも辛党にも受ける味かもしれません。face01  


Posted by なぁ at 22:00Comments(0)グルメ

2009年06月09日

今日のパン教室

今日もゆあさ先生のパン教室。
5回目の課題パンのミニイギリスパンと甘食を作りました。
ミニイギリスパンと甘食


捏ね方はだいぶ慣れてきました。
ミニイギリスパンは、また新たな成型方法を教えていただきました。
パン生地を痛めないように、丁寧にガス抜きしながらの成型はちょっと難しいですが、焼きあがったパンを見ると、その重要さを改めて感じました。

一緒に作ったのは、甘食。
材料を混ぜて、絞り袋で絞りだし、てっぺんを噴火するような形にするためにフォークを刺しておいてから焼くだけ。
焼きたてふかふかはとても美味しいです。
ゆあさ先生曰く、重曹の味が懐かしく感じるとのこと。

私にとっての重曹は、食事の後片付けやお掃除やお洗濯に使ったりするものなのですが、本来、アく抜きや膨らまし粉として使われていたものなのでしたね。重曹の味と聞いて、実際に甘食を食べてみて、私もその懐かしい味を感じることができました。

パン作りの合間にいただいたもの、ゆあさ先生が作ってくださった、かぼちゃの芽をすり鉢で擦ったものが入ったミニシフォンケーキと小さいメロンの漬物。
ミニシフォンと小さいメロンの漬物

レモンを入れたさっぱり浅漬けと酒粕につけた粕漬けの2種類をいただきましたが、どちらのお漬物もとても美味しかったです。
メロンを大きく甘くするために間引きしたのがこの小さいメロンだそうですが、まさにきゅうりを硬くしたような味です。同じ瓜科の植物ですものね。
かぼちゃの芽入りのミニシフォンケーキはお持ち帰りしたのですが、ちょうど遊びに来た、甥っ子と姪っ子が「抹茶味だ~♪」と言って喜んで食べていました。青っぽい味は、確かに抹茶に似ています。このかぼちゃの芽も、たぶん間引きしたものなのでしょう。

今日は、ミニイギリスパン2つと甘食、かぼちゃの芽入りミニシフォンとかぼちゃの芽、生のミニメロンと粕漬けのミニメロンという、盛りだくさんのお持ち帰りです。

いただいたかぼちゃの芽を天ぷらとおひたしにしました。ほろ苦さが山菜にも似て、体に良さそうです。
小さいメロンは粕漬けにしましたが、先生からいただいた方が断然美味しかったです。私はまだまだですね~。

パン以外にも、シフォンケーキのこと、先生が産直で手に入れた珍しいお野菜のこと、お漬物のことと、たくさんのことを教えていただきました。
教えてもらえる幸せを感じながら、ゆあさ先生にはいつも感謝・感謝です。  


Posted by なぁ at 22:00Comments(0)手づくり