2009年09月29日
山男のための お洗濯
山男は、山を登るために一生懸命です。
ただし、臭いです。
上から下まで、靴下も、登山靴も、リュックサックも、すべて汗臭くなってしまいます。
山から戻ると、私は洗濯に追われるのです。
服は洗濯機にお任せできるからいいものの、
リュックサックや登山靴は硬いし、金具やプラスチックの留め具がたくさんついているから洗濯機に入れることはできません。
うちの洗濯機は斜めドラムなので、特にそういうものは不向きです。
そんなときは、重曹が便利です!
登山靴はブラシで泥汚れを落としてから、重曹水に半日くらい漬け置きします。
リュックサックはお風呂の残り湯に重曹をふたつかみ入れて、こちらも漬け置きします。
半日後には水が濁っているのがわかりますか?
重曹水は透明なので、この写真のように汚れ落ちの効果がはっきり見えます。
汗も、皮脂も、汚れも、臭いも、重曹で全部落として、すっかりきれいになりました!
重曹の便利なのところは、すすぎが簡単なこと。
洗剤で洗うと二度三度とすすぎが必要ですが、重曹なら少しの流水だけでOKです!
ビネガー水(お酢を水で3倍に薄めたもの)をスプレーすれば、残った重曹が中和され、
またお酢の効果もあって、ダブルでスッキリ!
洗濯機の脱水にかけられないので、濡れたまま吊るして干して、乾いたら完了!
重曹水への漬け置きだけで、とても楽々お洗濯。
ゴシゴシ手洗いする手間が無く、重曹水ならば時間がすべて解決してくれます。
次はどこへ行くのやら?>山男
洗濯の手間が減り、笑顔で送り出せるようになりました。
ただし、臭いです。
上から下まで、靴下も、登山靴も、リュックサックも、すべて汗臭くなってしまいます。
山から戻ると、私は洗濯に追われるのです。
服は洗濯機にお任せできるからいいものの、
リュックサックや登山靴は硬いし、金具やプラスチックの留め具がたくさんついているから洗濯機に入れることはできません。
うちの洗濯機は斜めドラムなので、特にそういうものは不向きです。
そんなときは、重曹が便利です!
登山靴はブラシで泥汚れを落としてから、重曹水に半日くらい漬け置きします。
リュックサックはお風呂の残り湯に重曹をふたつかみ入れて、こちらも漬け置きします。
半日後には水が濁っているのがわかりますか?
重曹水は透明なので、この写真のように汚れ落ちの効果がはっきり見えます。
汗も、皮脂も、汚れも、臭いも、重曹で全部落として、すっかりきれいになりました!
重曹の便利なのところは、すすぎが簡単なこと。
洗剤で洗うと二度三度とすすぎが必要ですが、重曹なら少しの流水だけでOKです!
ビネガー水(お酢を水で3倍に薄めたもの)をスプレーすれば、残った重曹が中和され、
またお酢の効果もあって、ダブルでスッキリ!
洗濯機の脱水にかけられないので、濡れたまま吊るして干して、乾いたら完了!
重曹水への漬け置きだけで、とても楽々お洗濯。
ゴシゴシ手洗いする手間が無く、重曹水ならば時間がすべて解決してくれます。
次はどこへ行くのやら?>山男
洗濯の手間が減り、笑顔で送り出せるようになりました。
2009年09月25日
パブリシティーの反響
「パブリシティー」とは、マスコミに対しての広報活動ということだそうです。
月経血コントロールのこと、テレビ局の方にお願いしたことがありました。
お食事中の方もいらっしゃるかもしれないし、東北人はそういうのを隠すような内気な人が多いので、放送はできないとの回答でした。
そうよね。。。そういうことをしようとしている私が変なのかもと、落ち込んでしまいました。
でも、「捨てる神あれば拾う神あり」ですね。
私のこの拙いブログを見てくださった河北新報社の方から連絡をいただき、取材をしてくださいました。
そして、本日9/25の朝刊に載ったのです。
その反響たるや、本当に焦りました。
普段静かな私の携帯がひっきりなしに揺れています(マナーモードのため)。
ですが、そういうときに限って電話に出られる状況にはなく、家に戻って折り返し連絡し直しました。
マスコミの効果を感じた1日でした。
今回お世話になりました、河北新報社のWさん、月経血コントロールに関心を持ってくださって、簡潔な内容ながら、それを読んだ人が興味を持っていただけるような文章に仕上げてくださって本当にありがとうございました。
月経血コントロールのこと、テレビ局の方にお願いしたことがありました。
お食事中の方もいらっしゃるかもしれないし、東北人はそういうのを隠すような内気な人が多いので、放送はできないとの回答でした。
そうよね。。。そういうことをしようとしている私が変なのかもと、落ち込んでしまいました。
でも、「捨てる神あれば拾う神あり」ですね。
私のこの拙いブログを見てくださった河北新報社の方から連絡をいただき、取材をしてくださいました。
そして、本日9/25の朝刊に載ったのです。
その反響たるや、本当に焦りました。
普段静かな私の携帯がひっきりなしに揺れています(マナーモードのため)。
ですが、そういうときに限って電話に出られる状況にはなく、家に戻って折り返し連絡し直しました。
マスコミの効果を感じた1日でした。
今回お世話になりました、河北新報社のWさん、月経血コントロールに関心を持ってくださって、簡潔な内容ながら、それを読んだ人が興味を持っていただけるような文章に仕上げてくださって本当にありがとうございました。
タグ :月経血コントロール
2009年09月22日
山男の秋休み
山男の秋休みは、やっぱり「山」。
今回は、秋が早い青森へ。
青森は、八甲田山、岩木山という名山揃い。もちろん、どちらも百名山です!
八甲田山は5時間コース。翌日、岩木山は6時間コース。
なんてムチャクチャな~~~!
と言いましたが、剱岳を克服した今、何を言っても山男にはスルーされてしまいます。
どちらのお山にも、道路やリフトが整備されていて、初心者にも登りやすいのですが、
もちろんそんな近道は使ってくれません。
下から、えっちらこっちら、必死こいて登ってきました。
幸い天気にも恵まれ、何とか二山とも制覇!
そして一足早く、紅葉も堪能してきました。
名山といわれる山頂には、たいてい御社があります。
八甲田山、岩木山にもありました。
家族の健康を祈り、そして、10/23のセミナーの成功も祈ってきました!
またまたコワイもの無しの私。
と言いたいところですが、翌日からの筋肉痛に、完全に参った状態です。
さすがに2日続けての登山はキツかった。
本当の予定は三山制覇でした。
もう1つは、二百名山の白神岳。白神山地の山ですが、秋田ではなく、青森にあります。
岩木山を登り終えて、さすがに3つ目まではということでギブアップ!
岩木山よりキツイ「白神岳」は、また今度ということご勘弁。
山以外にも、十和田湖、酸ヶ湯温泉、田んぼアートで有名な田舎館村、りんごの直売がたくさんある弘前のアップルロード、鯵ヶ沢や深浦の夕日が沈む日本海、ミニ白神といわれる十二湖周遊と、実はいろいろと観光もしてきました。
青森満喫の旅になりました。 続きを読む
今回は、秋が早い青森へ。
青森は、八甲田山、岩木山という名山揃い。もちろん、どちらも百名山です!
八甲田山は5時間コース。翌日、岩木山は6時間コース。
なんてムチャクチャな~~~!
と言いましたが、剱岳を克服した今、何を言っても山男にはスルーされてしまいます。
どちらのお山にも、道路やリフトが整備されていて、初心者にも登りやすいのですが、
もちろんそんな近道は使ってくれません。
下から、えっちらこっちら、必死こいて登ってきました。
幸い天気にも恵まれ、何とか二山とも制覇!
そして一足早く、紅葉も堪能してきました。
名山といわれる山頂には、たいてい御社があります。
八甲田山、岩木山にもありました。
家族の健康を祈り、そして、10/23のセミナーの成功も祈ってきました!
またまたコワイもの無しの私。
と言いたいところですが、翌日からの筋肉痛に、完全に参った状態です。
さすがに2日続けての登山はキツかった。
本当の予定は三山制覇でした。
もう1つは、二百名山の白神岳。白神山地の山ですが、秋田ではなく、青森にあります。
岩木山を登り終えて、さすがに3つ目まではということでギブアップ!
岩木山よりキツイ「白神岳」は、また今度ということご勘弁。
山以外にも、十和田湖、酸ヶ湯温泉、田んぼアートで有名な田舎館村、りんごの直売がたくさんある弘前のアップルロード、鯵ヶ沢や深浦の夕日が沈む日本海、ミニ白神といわれる十二湖周遊と、実はいろいろと観光もしてきました。
青森満喫の旅になりました。 続きを読む
2009年09月17日
芋煮に使える「お酢」な裏ワザ
東北の秋といえば「芋煮」。
あなたは、お醤油? それとも、お味噌?
はやまた、牛肉? それとも、豚肉?
そして、里芋? それとも、ジャガイモ?
芋煮の本場・山形では、牛肉と里芋のお醤油味ですね。
また、ここ宮城は、豚肉と里芋のお味噌とのこと。
私の実家、福島県いわき市では肉や芋にはこだわりがないけれど、
お味噌で味付けしていました。
なので、我が家では、お安い庶民派の豚肉とジャガイモで作っていました。
豚肉とジャガイモのお味噌って、要は「豚汁」ですね。
ジャガイモの難点は、煮崩れしやすいこと。
煮崩れたもの美味しいのですが、さすが見た目にあまりよろしくない・・・。
そんなときは、煮崩れしない裏ワザを使いましょう。
お野菜とお肉を煮るときに、お酢を入れます。4人分なら大さじ1くらいです。
そして沸騰したら、ぐつぐつ煮立たないように弱火で煮ます。
それだけ。
見よ、この鋭角なジャガイモを!
しっかり煮えていますが、煮崩れすることなく、切ったときの鋭角なままのジャガイモです。
お酢は大さじ1くらいなら、味にはあまり影響していないように感じます。
むしろお酢を加えたことで、風味が増したようにも思います。
人にお出ししても恥ずかしくない豚汁の出来上がり!
でもでも、煮崩れしたトロっとした豚汁も、私は好きです!
あなたは、お醤油? それとも、お味噌?
はやまた、牛肉? それとも、豚肉?
そして、里芋? それとも、ジャガイモ?
芋煮の本場・山形では、牛肉と里芋のお醤油味ですね。
また、ここ宮城は、豚肉と里芋のお味噌とのこと。
私の実家、福島県いわき市では肉や芋にはこだわりがないけれど、
お味噌で味付けしていました。
なので、我が家では、お安い庶民派の豚肉とジャガイモで作っていました。
豚肉とジャガイモのお味噌って、要は「豚汁」ですね。
ジャガイモの難点は、煮崩れしやすいこと。
煮崩れたもの美味しいのですが、さすが見た目にあまりよろしくない・・・。
そんなときは、煮崩れしない裏ワザを使いましょう。
お野菜とお肉を煮るときに、お酢を入れます。4人分なら大さじ1くらいです。
そして沸騰したら、ぐつぐつ煮立たないように弱火で煮ます。
それだけ。
見よ、この鋭角なジャガイモを!
しっかり煮えていますが、煮崩れすることなく、切ったときの鋭角なままのジャガイモです。
お酢は大さじ1くらいなら、味にはあまり影響していないように感じます。
むしろお酢を加えたことで、風味が増したようにも思います。
人にお出ししても恥ずかしくない豚汁の出来上がり!
でもでも、煮崩れしたトロっとした豚汁も、私は好きです!
2009年09月16日
宮崎ますみさんのお話を聞いてきました
仙台放送主催の「第2回ドクターサーチみやぎ健康セミナー」
宮崎ますみさんの「家族と生きる ~乳がん あなたと大切なひとのために~」 を聞いてきました。
宮崎さんは、乳がんになったことを瞑想で内観し、自分自身に問いかけ、冷静に分析されていました。
ストレスを溜めてしまっていた生活。
口ではイエスと答えても、体はノーといっていることを無視してきたこと。
忙しい合間にも検診を受けて、医師の「がんではないでしょう」の答えに安心しきっていたこと。
自分には「がん」は遠い存在だからと、避けていたこと。
私にも当てはまることが多く、うなずきながら聞いていました。
宮崎さんは手術し、放射線療法、ホルモン療法が始まったのです。
がんというのは、発見して手術するまでは元気なのですが、
その後に行われる治療の副作用で、一気に精気を無くし、病人になっていくとのこと。
宮崎さんも例外ではなく、副作用が酷く、とても辛かったそうです。
治療は5年間続けなければならないと医師から言われたそうですが、
辛い思いをして治療しながら暗く生き続けるよりも、
死を見据えた上で治療を止めて明るく生きる道を選択しました。
治療を止めるという決断も、瞑想で内観して、ご自分の体の声を聞いて決めたそうです。
10ヶ月で治療を止めて、自分なりの健康法を実践しながら、現在4年目だそうです。
気功。ゆるゆるの玄米菜食。夏でもカイロをお腹と腰に貼って体を温めること。
イヤなことは残さないように、空手の構えをして、口に出して唱えながらパンチのポーズを繰り返すこと。
(↑この方法、何と言っていたか、失念。。。)
気持ちを明るく持つことで、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を増やして、
がん細胞と戦ってもらうこと。
血色もよく、お話しする声も大きくはっきりとして(司会のアナウンサーの方よりも大きかった)、
とてもお元気そうで、乳がんだということを忘れてしまうほどです。
登場のとき、退場のとき、一礼してから、少しかがんで右手を振る様子がかわいらしく、
チャーミングな感じがとても好印象でした。
私の父は盲腸がんでした。
私は子宮が3度、虫垂炎、腹膜炎で、全部で5回の手術をしていますので、
がんになる確立は高いと医師から言われています。
現在、私の大好きな友人が乳がんと戦っています。
がんは、とても他人事とは思えません。
また、宮崎さんが実践されていた、瞑想や内観、自分の体の声を聞くことは、
私のこだわる「月経血コントロール」にもつながっていきます。
月経血コントロールと通して、自分の体の声に耳を傾けることを始めていき、
子宮だけでなく、最終的には全身の声を聞けるようになるというのが私の目標です。
宮崎ますみさんから、とてもステキなお話をお聞きして、
また新たな勇気が持てました!
ありがとうございました。>宮崎ますみさん
宮崎ますみさんの「家族と生きる ~乳がん あなたと大切なひとのために~」 を聞いてきました。
宮崎さんは、乳がんになったことを瞑想で内観し、自分自身に問いかけ、冷静に分析されていました。
ストレスを溜めてしまっていた生活。
口ではイエスと答えても、体はノーといっていることを無視してきたこと。
忙しい合間にも検診を受けて、医師の「がんではないでしょう」の答えに安心しきっていたこと。
自分には「がん」は遠い存在だからと、避けていたこと。
私にも当てはまることが多く、うなずきながら聞いていました。
宮崎さんは手術し、放射線療法、ホルモン療法が始まったのです。
がんというのは、発見して手術するまでは元気なのですが、
その後に行われる治療の副作用で、一気に精気を無くし、病人になっていくとのこと。
宮崎さんも例外ではなく、副作用が酷く、とても辛かったそうです。
治療は5年間続けなければならないと医師から言われたそうですが、
辛い思いをして治療しながら暗く生き続けるよりも、
死を見据えた上で治療を止めて明るく生きる道を選択しました。
治療を止めるという決断も、瞑想で内観して、ご自分の体の声を聞いて決めたそうです。
10ヶ月で治療を止めて、自分なりの健康法を実践しながら、現在4年目だそうです。
気功。ゆるゆるの玄米菜食。夏でもカイロをお腹と腰に貼って体を温めること。
イヤなことは残さないように、空手の構えをして、口に出して唱えながらパンチのポーズを繰り返すこと。
(↑この方法、何と言っていたか、失念。。。)
気持ちを明るく持つことで、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を増やして、
がん細胞と戦ってもらうこと。
血色もよく、お話しする声も大きくはっきりとして(司会のアナウンサーの方よりも大きかった)、
とてもお元気そうで、乳がんだということを忘れてしまうほどです。
登場のとき、退場のとき、一礼してから、少しかがんで右手を振る様子がかわいらしく、
チャーミングな感じがとても好印象でした。
私の父は盲腸がんでした。
私は子宮が3度、虫垂炎、腹膜炎で、全部で5回の手術をしていますので、
がんになる確立は高いと医師から言われています。
現在、私の大好きな友人が乳がんと戦っています。
がんは、とても他人事とは思えません。
また、宮崎さんが実践されていた、瞑想や内観、自分の体の声を聞くことは、
私のこだわる「月経血コントロール」にもつながっていきます。
月経血コントロールと通して、自分の体の声に耳を傾けることを始めていき、
子宮だけでなく、最終的には全身の声を聞けるようになるというのが私の目標です。
宮崎ますみさんから、とてもステキなお話をお聞きして、
また新たな勇気が持てました!
ありがとうございました。>宮崎ますみさん