2009年03月25日

ゆず種化粧水

ブログのお友達、なぷなぷさんが書いていらっしゃったので、私も便乗。
私の使っている基礎化粧品は、ほとんど手作りです。

きっかけは、合成洗剤をやめ、石けんや布ナプキンを使い始めたときにこの本を買いました。


また、アロマショップで化粧水や口紅やファンデーションなどの化粧品の作り方を教えていただきました。
自分で作った化粧品を試してみて、市販のよりも私の肌質に合っていると思いました。

ゆずの種のウォッカ漬け
今、私が使っている化粧水は、昨年の秋に実家からいただいた「ゆず」の種です。ゆずの皮や果実を食べた後、種を取って洗って乾かして、それからアルコール度50%のウォッカに漬け込んだのです。
ゆずの種はペクチンが豊富なので、写真ではわかりにくいのですが、ウオッカがゆるいゼリー状になっています。
そのペクチンがお肌の保湿効果やスベスベ感をもたらしてくれます。

ゆず種ウオッカとグリセリンと水と、お気に入りのエッセンシャルオイルを数滴入れて、化粧水ができあがります!
たっぷりできるので、バシャバシャと遠慮なく使っています。
市販の化粧水のような即効性こそないものの、私の肌にがとても合っています。


金柑の種のウォッカ漬け
そしてこちらは、金柑の種のウオッカ漬け。
金柑の種の化粧水は聞いたことが無かったけれど、先日金柑を食べていたら、金柑の種もつるつるしているので、もしかしたら金柑でも化粧水が作れるかなと思って、ウオッカに漬け込んでみました。

果たして「金柑化粧水」はできあがるのでしょうか?
またご報告しますね。face01



手作り化粧品は、自分の肌質に合ったものが作れるますし、何よりも材料がわかるから安全・安心ですし、とても安上がりです。
「ゆずの種」なんて、本来捨てるはずだったものですもの。icon10


※ご注意 ) 手作りの化粧品を自作する場合は、保存容器の殺菌や消毒が必要になります。殺菌や消毒を怠ると、肌トラブルの原因になってしまいます。
万全にしたつもりでも、夏場などは腐ってしまったうことだってありますので、専門の本などを参考に、自己責任のもとでお願いいたします。

ウオッカは、ロシアや東欧で作られる蒸留酒。原材料は大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなど穀物で、成分のほとんどが水とエタノール、アルコール度は高めです。無味無臭無色で、飲んでも癖が少ないです。
ウオッカよりも、できたら日本のお酒で作りたいところですが、日本の焼酎はアルコール度が35%くらいですし、飲んでも美味しいので、うちには残りません。face15


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Posted by なぁ at 19:30│Comments(0)ecoな小ネタ
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